センターのミッション

 当センターは、文系・理系を問わず全学部の学生に対してデータサイエンスに関するリテラシーの醸成に向けた教育研究を推進することにより、エビデンスに基づく意思決定、価値創造を行うことができるデータ駆動型の人材を幅広く養成することを目的に平成30年4月に全学センターとして設置されました。
 センターでは、リテラシー醸成のための教養科目の開講、特別副専攻プログラムの構築・実施、専門教育の拡充、高大接続事業、リカレント教育の推進など数理・データサイエンス教育を牽引するとともに、各学部に対してビッグデータを扱う研究の支援を行うことも計画しています。

 また、平成31年12月には文部科学省の教育強化方策「大学における数理及びデータサイエンス教育の全国展開」の協力校として選定されました(全国で20大学が選定)。
協力校として、島根県内をはじめ山陰地域の大学・高専等へ数理・データサイエンス教育を普及・展開させていきます。