公開日 2021年06月22日
ビッグデータやAI(人工知能)という言葉が一般的に浸透してきている通り, "データの重要性"がより強く認識されつつあります. そのような社会変化の中で, 島根県立松江東高等学校では, 令和2年度より学校設定科目「データサイエンス」を設置し, データサイエンスリテラシーを学んでいます. 2021年6月10日(木)の「データサイエンス」では, 当センターの教員の御園及び瀬戸が次のテーマでそれぞれ50分で授業をしました.
1. 『数理・データサイエンスの重要性』, 瀬戸和希
2. 『データへの向き合い方』, 御園真史
『数理・データサイエンスの重要性』では, 数理・データサイエンスがもたらす社会の変化に触れながら, 多くの人がデータサイエンスリテラシーを身に付ける必要性について学びました.
『データへの向き合い方』では, データの収集‧引用の基礎‧基本を学ぶことで, 貴重なデータの正しい取り扱い方について学びました.
↑『データへの向き合い方』の授業風景
↑『数理・データサイエンスの重要性』の授業風景
また, 今回の事業は6月13日付の山陰中央新報本紙と山陰中央新報デジタルでも取り上げていただきました.